ヴェポライザー加熱方法の違い【コンダクション方式とコンベクション方式】

ヴェポライザー

はじめに

前回の記事で、紙巻タバコやIQOSからヴェポライザーへ移行する際の注意点や、タバコ代の節約について書きました。


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その中で、ヴェポライザーを選ぶ際に加熱方式によって味やキック感に大きな影響を与えるというお話をしました。

その中ではあまり詳しく説明できなかったため、今回は加熱方式の違いについてお話したいと思います。

加熱方式の違い

ヴェポライザーを選ぶ際に、加熱温度加熱方式は、かなり重要で味やキック感に大きな影響を与えます。

加熱方式は、その名前を聞いても良くわからないので、詳しく解説したいと思います。

01コンダクション方式

ヴェポライザーは、チャンバーと呼ばれる場所にタバコ葉を入れて加熱し、気化したものを吸います。

タバコ葉を詰める様子

このチャンバー自体を加熱する事でチャンバー内のタバコ葉を加熱する方法がコンダクション方式です。

コンダクション方式の特徴

紙巻タバコから移行しやすい

IQOS・グローと同じ加熱方式

比較的機器が購入しやすい価格

チャンバーは汚れやすい

IQOSやグロー、プルームエスと同じようにタバコ葉に触れる部分が直接加熱されるため、燻したような味わいが出るのが特徴で、IQOSなどと同等のキック感が期待できます。

IQOSのフィルターを外し吸ってみましたが、同じような味わいが楽しめましたが、フィルター部分がヴェポライザーには無いため、IQOS用に作られたIQOSのヒートスティックを吸うとかなり強烈なキック感でした。

チャンバーを直接加熱するシンプルな構造になりやすく、比較的購入しやすい価格の製品が多いです。

また、シャグ(タバコ葉)を詰めた場合、チャンバーの加熱された部分に直接タバコ葉が接するため、チャンバーが汚れやすいというデメリットもあります。

チャンバーが大きく開かれた構造の場合、掃除は簡単です。

チャンバーの素材にはステンレス製とセラミック製がありますが、セラミック製の方が味に与える影響が少ないため、セラミック製がオススメです。

初心者の方や、紙巻タバコ、IQOS、グロー、プルームエスなどから移行する方にオススメな加熱方式です。

02コンベクション方式

チャンバーを直接加熱するのがコンダクション方式ですが、チャンバー内に熱風を通しタバコ葉を加熱するのがコンベクション方式です。

コンベクション方式は以下2つの方式があります。

フルコンベクション方式

上に書いたように、熱した空気を通してタバコ葉を温める方式です。

フルコンベクション方式の特徴

上級者向き

直接肺に入れる吸い方

キック感は弱め

掃除はしやすい

熱した空気を通してタバコ葉を温めるため、加熱ムラは起きにくくタバコ本来のクリアな味わいが楽しめるのが特徴です。

葉が直接的に加熱されないため、キック感は弱めです。

プルームテックなどの低温加熱式タバコからの移行であれば問題ないかと思いますが、紙巻タバコやアイコス、グロー、プルームエスなどの高温加熱からの移行だと物足りなく感じるかもしれません。

吸い方も、一度口にためてから肺に入れる吸い方ではなく、直接肺に入れる吸い方が合っており、上級者向けと言えるかもしれません。

セミコンベクション方式

セミコンベクション方式は、熱風でタバコ葉を温めるだけでなく、チャンバーも温める方式です。

コンベクション方式の主流はこのセミコンベクション方式で、フルコンベクション方式よりもキック感やニコチン量が増えます。

しかし、吸いごたえはコンダクション方式には劣るものが多いかと思います。

キック感などはそれ程必要とせず、タバコのクリアな味わいを楽しみたい方にはオススメです。

03ハイブリット方式

ハイブリッド方式は、コンダクション方式とコンベクション方式が合わさった方式です。

チャンバー自体を直接加熱しつつ、熱風でタバコ葉を温めます。

ハイブリット方式の特徴

加熱効率が良い

キック感・ニコチンは強め

機器が高価になりがち

強い味わい

チャンバーの直接加熱と熱風による加熱の2つの加熱を行うため、どの方式よりも強い味わいが楽しめます。

2つのヒーター機能を搭載するため、価格は高額になりがちです。

強い吸いごたえを求める方にオススメですが、一度コンダクション方式を試されてから移行するのも良いかもしれません。

おすすめ機器

コンダクション方式

WEECKE C-VAPOR

色々な商品を比較して、私が一番最初に購入したヴェポライザーです。

人気機種で、バージョンアップした新機種が出ており、現在、4.0が発売されています。


私も購入したヴェポライザーです

XMAX STARRY

一回の満充電で10回程度しか吸えないヴェポライザーが多く、またバッテリーがへたってくると極端に吸える回数が少なくなってしまうのがヴェポライザーの難点。

しかし、『XMAX STARRY』はバッテリー交換可能なため、バッテリーがへたっても機器を買い替える事なく、バッテリーを交換すればOKです。

また、外で充電できない方はバッテリーを2個持ちすれば、バッテリーの不安が解消されます。


バッテリー交換可能なおすすめヴェポライザー

フルコンベクション方式

『Boundless TERA』などが有名でしたが、現在販売されている店舗さんも少ないようです。

そもそもコンベクション方式は、セミコンベクション方式が現在主流のため、フルコンベクション方式のヴェポライザーは少ないようです。

興味のある方は探してみて下さい。

セミコンベクション方式

WEECKE FENIX +

セミコンベクション方式のため、先ほど紹介したWEECKE C-VAPORなどと比べるとキック感は劣りますが、味に関しては高評価が多いです。

バッテリーの持ちが悪いのが難点ですが、有名でかなり人気の1台です。


セミコンベクション方式の定番の1台

ハイブリット方式

Flowermate V5 Nano

交換可能な18650バッテリーが同梱されているため、こちらの商品もバッテリーのへたりや、充電切れに対応でき安心の1台です。

また、ブェポライザーは吸い口がむき出しになっており、持ち運び時の衛生面を気にする方も多いと思いますが、この商品は、マウスピースを本体下部に収納出来るため、衛生面の対策もできます。


バッテリー交換可能なハイブリッド式


1万円近くする商品が多く、なかなか気軽に買えないように思いますが、1日1箱吸うような方であれば、タバコ代が節約できるため、1ヶ月で機器代を回収できる可能性が高いです。

前回の記事でも書きましたが、自分に合った吸い方を見つけるまで、味に慣れるまで時間がかかる可能性があるので、数回吸ってダメと諦めず慣れるまで根気強く頑張っていただければ、美味しい上に節約できるタバコ生活がやってくるかもしれません。

記事作成日:2018.02.04
最終更新日:2021.02.12