ダイソン掃除機 バッテリー交換方法と無料廃棄方法(捨て方)

バッテリー交換と廃棄

ダイソンはおすすめ

『吸引力の変わらないただ一つの掃除機』でおなじみのダイソン。

コードレスの製品とコード付きの製品とありますが、やはりコードレスは、コンセントにつなぐ必要が無く非常に使い勝手が良いです。

ひと昔前までは、コードレス掃除機は使い勝手こそ良いですが吸引力が弱いというイメージでしたが、最近のコードレス掃除機はもの凄くパワフルです。

2万円程度で家電量販店で購入したコードレス掃除機を使用していましたが、バッテリーが弱くなってきたため、ダイソンの掃除機を購入しました。

初めて使った時はその吸引力に驚かされました。

特にカーペットなどに掃除機をかける際はそのパワーの違いは一目瞭然で古い掃除機で掃除機をかけた後にダイソンの掃除機をかけると大量のほこりが取れてビックリしました。

購入する際は、ダイソンの他にも有名なマキタの掃除機と迷いましたが、掃除機を壁掛けにしてもオシャレなダイソンはどこにでも置けるので、デザイン面からダイソンに決めました。

とにかくオススメなダイソンで持っている方も多いかと思いますが、そこそこのお値段です。

毎年のように新商品が出ていますが、せっかく購入したダイソンを長く使っていきたいと思う方も多いと思います。

コードレス掃除機はどうしてもバッテリーの劣化が避けられませんが、ダイソンはバッテリーを交換して長く使用する事が可能です。

今回の記事では、『バッテリーを長持ちさせるコツ』『バッテリーの購入』『バッテリーの交換方法』『バッテリーの廃棄方法』をご紹介していきたいと思います。

バッテリーを長持ちさせるコツ

リチウムイオン電池とニッケル水素電池

電化製品に使われている充電式バッテリーは主に『リチウムイオン電池』と『ニッケル水素電池』です。

最近ではリチウムイオン電池の割合が多くなってきたように思いますが、それぞれ以下のような特徴があります。

ニッケル水素電池

充電式乾電池や少し古い家電製品に使われている事の多いバッテリー。

リチウムイオン電池に比べると安価のため、現在でも幅広く使用されています。

高額な家電製品ではリチウムイオン電池が使われる事が多いですが、安価な充電式の家電ではニッケル水素電池が採用される事も多いのではないでしょうか。

ニッケル水素電池は、電池残量が十分な状態で充電すると通常より電圧が低くなってしまう『メモリー効果』と、電池を使用せずに放置していると電池容量が減ってしまう『過放電』という現象が起こるデメリットがあります。

充電式乾電池に使われており、サイズが規格化されているため、幅広い商品に流用できるといったメリットもあります。

リチウムイオン電池

ニッケル水素電池の後に開発されたリチウムイオン電池は、ニッケル水素電池の弱点である、『メモリー効果』や『過放電』といった弱点を克服したバッテリーです。

小型でパワフルで長寿命と高性能なバッテリーですが、高価なレアメタルが必要など、価格はニッケル水素電池に比べると高額になりがちです。

充電時に膨張するという特性があり、粗雑な製品の場合は爆発事故なども起こりニュースになっています。

パワフルなダイソンのバッテリーにもこのリチウムイオン電池が採用されています。

過充電・過放電を避ける

100%充電された状態からさらに充電しようとする事を『過充電』と言いますが、リチウムイオンバッテリーにおいても過充電はバッテリーを劣化させてしまいます。

ただし、ダイソン掃除機に関しては、充電器が満充電を感知してそれ以上充電しないようにしてくれるため、過充電の心配はありません。

バッテリーの持つ電力を全て使い切ってしまったり、充電が0%の状態で放置した状態を『過放電』と言います。

過放電となってしまった際、最悪の場合、2度とバッテリーを充電できなくなってしまいます。

バッテリーが切れた状態で放置し続ける事のないよう、必ず充電しましょう。

保管方法

車の中にスマホを置き忘れて高温となり、一時的に使えなくなったり、寒い冬にIQOSの充電が上手くできなかったりなどの経験はありませんか?

リチウムイオン電池は高温環境や低温環境に弱いです。

そのため、直射日光のあたる場所や車内での保管、寒い屋外での保管などしないよう、保管場所に注意しましょう。

バッテリーの劣化現象

どんなに正しく使用していてもバッテリーは劣化していきます。

バッテリーは繰り返し使う事ができますが、いつか寿命がやってきます。

リチウムイオンバッテリーの場合、500回くらい充電と放電を繰り返すと寿命が近づくと言われています。

ダイソン掃除機の場合の現象ですと、次第に充電しても使用可能な時間が減少していきます。

私は2回程バッテリーを交換しましたが、どんどん使用時間が短くなっていき、突然10秒程で電池切れになる日を迎えました。

細かい数値はわかりませんが、吸引力が弱くなるといった感じはあまりなく、使用時間だけが減少するように思います。

バッテリーの購入

バッテリーが劣化しきってしまった場合、まともに使用する事はできなくなってしまいます。

しかし、本体がそれなりの値段のするダイソン掃除機を買い替えていてはもったいないです。

ダイソンはバッテリーを交換する事が可能です。

バッテリーは交換してもらう事もできますが、自分で交換する事もできます。

交換作業はドライバー1本あれば簡単にできるため、費用を抑えたい方は自分で交換する事をおすすめします。

交換して貰う場合

家電量販店などでもお願いすれば、バッテリー交換を行ってくれるようです。

ただし、リチウムイオン電池は高額な上に手数料を取られるはめになるため、また自分でも簡単に交換できるため、自分で交換する事をおすすめします。

私の知り合いがお店で交換してもらったそうですが、私が交換した費用を言うと悔しがっていました。

細かい料金は忘れてしまいましたが、そんなに高いのと驚いた記憶があります。

公式バッテリー(正規品)に交換

リチウムイオンバッテリーは、粗雑な商品の場合、爆発やすぐに使えなくなる、過充電が起こるなどの現象が起こる可能性があるため、正規品の購入をおすすめします。

製品の型式によってバッテリーの値段は異なりますが、2021年4月現在、税込8,800円~16,500円で購入する事ができます。

正規品の公式バッテリーは、ダイソン公式ショップで購入す事が可能ですし、家電量販店などで買える場合もあります。

互換バッテリーに交換

保証が受けられなくなるなど自己責任にはなってしまいますが、バッテリー代を安く抑えたい方は、互換バッテリーがおすすめです。


バッテリー代を抑えたい方は互換バッテリーを自己責任で

価格としては、純正品の半額以下で購入可能な商品もありますし、バッテリー容量が正規品よりも大きいものも存在します。

互換バッテリーを選ぶ際は、レビューをしっかり確認する事を強くおすすめします。

初期不良であれば交換可能かと思いますが、すぐに使えなくなってしまっては交換もできずもったいないです。

私も2回互換バッテリーに交換していますが、初期不良も無く、使用感も使用期間も問題無く使用できています。

対応機種に注意

バッテリーを自分で購入し交換する際は、対応機種に注意しましょう。

シリーズによって適合するバッテリーは異なります。

また、V11シリーズに関しては、着脱式と固定式の2種類が存在するため、注意が必要です。

シリーズは本体に記載されているため、確認してみましょう。

バッテリー交換手順

購入したdysonバッテリー

私が購入したバッテリーはこんな感じです。

では本題の交換方法です。(写真はDC62)

01ゴミを貯める所を外す

下写真の赤丸の場所の赤いレバーを一番下まで下げると透明のゴミを貯める部分が外れます。

スポッと外れるのではなく、少し角度をずらしてあげないと外れないので、壊さないように慎重に外してください。

ゴミを貯める部分を外したdyson

02ネジを外す

下写真の赤丸部分2箇所のネジを外します。

ネジを外す箇所1

ネジを外す箇所2

03バッテリーを外す

ネジを外すとバッテリーが外れます。

バッテリーを外したdyson

04バッテリーを交換する

新しく購入したバッテリーを取り付けて下さい。

05元に戻す

逆の手順でネジをとめ、ゴミを貯める部分を取り付ければ完了です。

やり方さえわかれば、5分もかからない作業です。

バッテリーの無料廃棄方法

バッテリーを一般ゴミで出すのはNG

先ほどご説明した通り、ダイソンの掃除機のバッテリーにはリチウムイオン電池が使われているのですが、このリチウムイオン電池を不燃ゴミなど、一般のゴミのように回収車に回収してもらうべくゴミ袋に入れて捨てるのは違法です。

ゴミの回収車は皆さんも見た事があるかと思いますが、くるくる回って、ゴミを圧縮しています。

リチウムイオン電池のプラス側とマイナス側の電解液を隔てている層が破壊され、両極の電解液が接触してしまうと、発火の危険があります。

何も考えずに捨ててしまうと、取り返しのつかない事になってしまう可能性もあるため、安易に一般ゴミとして捨てる事は絶対に避けましょう。

無料回収がおすすめ

掃除機自体は家電リサイクル法の適用4品に当てはまらないため、粗大ゴミで出す事が可能です。(私の地域では300円で処分可能)

バッテリーだけの回収はどうなのでしょう・・・。

結局は費用が発生してしまいますし、リサイクルできるバッテリーはリサイクルボックスで回収してもらうのがおすすめです。

ビックカメラ・コジマ・ソフマップ

ビックカメラ・コジマ・ソフマップさん店内設置の「小型充電式電池リサイクルBOX」にて回収してもらう事が可能です。

公式ページはこちら

ケーズデンキ

ケーズデンキさんもリサイクルBOXを設置してくれているようです。

公式ページはこちら

また、回収BOXがなくても店員さんに聞いてみると回収してもらえたという話もあったので、聞いてみるのも良いかもしれません。

家電量販店まで足を運ぶ手間はかかりますが、無料で回収してもらえるなら、何かのついでにでも持って行きたいですね。

無料で回収してもらえる対象の電池には、下記のようなマークがついているので、ご確認ください。

充電式電池リサイクルマーク

ダイソンのバッテリーにもしっかりリチウムイオン電池のリサイクルマークがついていました。

リサイクルしてもらえる電池の例

ニカド電池

ニカド電池は、モーターなどの高出力製品に適した電池で、ラジコンや、電動工具、コードレス電話などに使用されています。

ニッケル水素電池

ニッケル水素電池はニカド電池よりも高容量で繰り返し使えるため、乾電池型充電池、デジタルカメラ、携帯音楽プレイヤーなどに使用されています。

最近では、リチウムイオン電池が採用される事も多いですが、ニッケル水素電池の方が安価な事もありまだまだ幅広く使われています。

リチウムイオン電池

上記電池よりもエネルギー密度が高く、より小型化でき、ちょくちょく充電しても電池自体の容量が低下する事なく、自己放電が少ない、繰り返し使用寿命が長い、高速充電が可能などの様々なメリットもあり、PCやビデオカメラ、スマートフォンや、今回お話ししたダイソン掃除機などに利用されています。

余談ですが、使い捨ての乾電池は、地域によっては、一般の燃えるゴミで捨てる事ができます

私の住む地域でも、一般ゴミとして捨てる事ができます。

使用頻度も多い事から、お住まいの地域ではどのように捨てるのが正しいか確認しておくと良いでしょう。

記事作成日:2021.04.16