WebGL がブロックされました。と表示される場合の対処法

WebGL がブロックされて困る人

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はじめに

私は、家のPC(仕事用)・職場の仕事用(自分用)・職場の仕事用(共用)・リビング用(妻と兼用)と4台のPCを使う事があるのですが、 そのうち一台でNETを使っていると、『WebGL がブロックされました。』と表示されるようになってしまいました。

はじめのうちは、『再読み込み』ボタンを押して特に気にしていなかったのですが、何度も何度も表示されるので、 煩わしい上に、WebGLって何!?という状況になったので、同じように困っている方に解決方法をご紹介したいと思い記事にしてみました。

WebGLとは

WebGLは、ウェブジーエルと読みます。

Web Graphics Libraryを略してWebGLとの事ですが、ウェブブラウザで3次元コンピュータグラフィックスを表示させるための標準仕様の事です。

3Dの画像を使ってなさそうなページでも『WebGL がブロックされました。』と表示される事があるので少し謎ですが、 WebGLを使用しているページ例を見ていただければわかりやすいと思います。

左クリックを押したままマウスを操作すると角度が変えられるという凄い技術ですね。

対応ブラウザ

【PCの場合】 Microsoft Edge
Google Chrome 9から
Internet Explorer 11
Mozilla Firefox 4以降
Opera 15から
Safari 8から

上記ブラウザのバージョン以降であれば、標準で使用可能です。古いバージョンでも設定によって使用可能な場合もあるので、 お使いのブラウザを最新バージョンに更新するか設定を変更するなどしてみて下さい。

現在のWebGLの設定の確認方法

Does My Browser Support WebGL?というサイトを開いてみて下さい。

現在WebGLが動くブラウザ環境か教えてくれます。

「Yay」と表示されれば、WebGLが使える状態です。「Nay」と表示された方はWebGLが使えないか無効になっているので、お使いのブラウザのバージョンの確認と、有効にする方法を調べてみてください。

解決方法①

WebGLがブロックされました
それでは本題に入ります。上図のような表示がされて私は困ったわけなのですが、その解決方法です。

①ブラウザのバージョン確認
先ほどご説明したように、WebGLに対応したブラウザとブラウザのバージョンを利用しているか確認しましょう。

対応していないバージョンを使用している場合は、最新バージョンに更新するなどの作業を行ってください。

②WebGLの設定確認
上に書いた『Does My Browser Support WebGL?』などのサイトを利用して、設定が有効になっているか確認してください。

設定が有効になっていない場合は、設定を有効にしましょう。お使いのブラウザ事に設定方法が異なるため、今回は説明を省略させていただきます。

③ドライバの更新
私の環境では、Chromeの最新版を使っており、標準でWebGLが利用できる状態で、「Yay」と表示されていましたが、『WebGL がブロックされました。』と表示されていました。

WebGLを利用するためには、ブラウザの環境だけでなく、ディスプレイのドライバもWebGLに対応している必要があります。 ドライバの更新方法を(Windows10)をご紹介します。

Windowsマーク右クリック時に表示されるもの
まずは、『Windowsマークを右クリック』して、デバイスマネージャーを選択します。

デバイスマネージャー画面
次に表示されたドライバの一覧の中のディスプレイアダプターとモニターの中にある項目を全部右クリックし、『ドライバーの更新』から、 ドライバーの更新を行ってみてください。

更新されるものがあれば、この方法で解決する可能性があります。

どのドライバーも最新で更新されなかった場合はゴメンなさい。非常に面倒ではありますが、デバイスマネージャーに表示される全てのドライバの更新確認もやってみると良いかもしれません。

ちなみに私はドライバが更新され、見事に『WebGL がブロックされました。』の表示が一切出なくなりました。

解決方法②

①の方法でしばらく表示されなかったのですが、私の『Chrome』ブラウザでは再度表示されるようになってしまいました。 下記方法で表示されなくなったので、お試しください。

1. chrome://flagsにChromeブラウザからアクセスします。

2. 日本語で表記されている場合は、「ハードウェア アクセラレーションによる動画デコード」という項目を。 英語表記されている場合は、「Hardware-accelerated video decode」という項目を探し、【無効】に設定しブラウザを再起動してください。

ハードウェア アクセラレーション無効設定

この無効にする『ハードウェア アクセラレーション』はほとんどのブラウザに搭載されている技術でパフォーマンスを向上させる役割があります。 特に動画等を含むページをロードする際に使われるのですが、相性が悪ければ動画再生に不具合が出たり、今回のようにメッセージが表示されます。

今回は、Chrome環境での設定変更方法を書きましたが、他のブラウザを使われている方もこのハードウェア アクセラレーションが原因かもしれないので、 お使いのブラウザでの設定方法を調べて試してみてください。

記事作成日:2017.10.29
記事更新日:2017.11.12

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