SEO対策に超重要!【タイトル】の付け方4つのコツ

タイトル

タイトルの役割

『タイトル』はページごとに設定するもので、検索結果に表示されたり、WEBブラウザのタブにタイトルが表示されたりします。

【検索結果に表示されるタイトル】

検索結果のタイトル

【ブラウザタブ上のタイトル】

ブラウザタブ上のタイトル

ソース上では、『タイトルタグ』で囲まれた部分に設定します。

ソース上のタイトル

言ってしまえば、『タイトルタグ』内の設定したタイトルが『検索結果』やブラウザのタブ上に表示されるだけなのですが、タイトルはSEO対策において非常に重要な役割があります。

タイトルの良し悪しは、

検索順位に影響を与える

クリック率に影響を与える

という大きな役割を持っています。

自分が検索する時の事を考えてみましょう。

検索結果の1ページ目から欲しい情報を探す方が多いのではないでしょうか。

もちろん、2ページ目、3ページ目の検索結果を見る方もたくさんいらっしゃるかとは思いますが、5ページ目、6ページ目まで見るというのは余程探している情報が見つからないような状況でもない限りないのではないでしょうか。

タイトルを良いものに変えたからといって検索結果の1位に表示されるような劇的な変化は望めませんが、少しでも検索順位を上げる事でページを開いてもらえる確率がアップしていきます。

また、検索をした際に1位表示されたページを100%最初に開きますか?

答えはNoという方はかなり多いかと思います。

それは、タイトルから『自分が欲しい情報は書いてあるか』『自分の知らない有益な情報が書いてあるか』などを推測しているからだと思います。

どんなに素晴らしい内容のページを作って上位表示されたとしても、クリックしてページを開いてもらわなければ意味がありません。

ブログサイトやWEBサイトの1ページを作成する際に、このタイトルから考える方も多いかと思いますが、安易にタイトルを決めずにしっかりと考えてからタイトルを決める必要があります。

ただページの内容がわかるタイトルを付けるのではなく、いくつかの注意点に気を付けてタイトルを付けてみましょう。

タイトル決定時に注意する4項目

01タイトルの文字数

【PCで表示した場合】

PC表示検索結果

【タブレットで表示した場合】

タブレット表示検索結果

どちらも、『Chrome』を使ってGoogle検索を行った結果ですが、表示されているタイトルの文字数が異なる事がわかります。

表示可能なタイトルの文字数は、デバイスによって異なります

また、タイトルが長すぎて途中で切られる際は、何文字で切るという仕組みではなく、きりの良い場所で自動で切ってくれます。

タイトルはクリック率に影響を与えるため、途中で切られたくない方は、30文字前後を上限にタイトルを設定しましょう。

途中で切られるようなタイトルを付けたからといってペナルティがあるわけではありませんが、『クリック率』に影響を与える可能性もありますし、長すぎてキーワードの多いタイトルは1つ1つのキーワードの力が弱くなってしまったり、判定する側も、どのキーワードが重要かわからなくなってしまう危険性があり、結果的にSEO上好ましくない状況になってしまう危険性もあります。

02キーワードの使い方

例えば、この記事には『SEO対策に超重要!【タイトル】の付け方4つのコツ』というタイトルを付けています。

キーワードとしては、『SEO対策』『タイトル』『付け方』の3つとなります。

もの凄く大雑把に言ってしまうと『SEO対策』について書いた記事なのですが、タイトルを『SEO対策』にしてしまうとどうでしょう。

まずは、検索ボリュームが大きすぎてとでも上位表示を狙えるタイトルではありません。

また、SEO対策として『タイトルの付け方』について知りたい方もいれば、『文章の書き方』や『被リンク』について知りたい方などがいるため、知りたい情報と記事の内容がまったく違ったものになってしまいます。

そこで複数のキーワード(複合キーワード)を設定します。

そうする事で、検索者が探している内容と記事の内容が合致してきます。

この記事を見てくださっている方も、『SEO対策 タイトル』などの検索キーワードで検索されたのではないでしょうか。

キーワードのポイント

①キーワードは3~5つを目安に

②複合キーワードを意識

③重要なキーワードはできれば前の方に

④使えなかったキーワードは見出しに使う

キーワードは3~5つを目安に

キーワードの数は3~5つを目安に設定しましょう。

キーワードと修飾語の違いがなかなか難しいかもしれません。

あくまでも目安であって、2つだから少ない、6つだから多いというわけでは無く、サイトの内容によって異なります。

しかし、検索ボリュームの多いビッグキーワードのみのタイトルでは先ほど述べたように、検索者の知りたい情報と合致しなかったり、上位表示にはライバルが多すぎるなどの不都合が生じます。

逆にキーワードが多すぎると、1つ1つのキーワードの重要性が弱くなってしまったり、ロボットがどのキーワードが重要なのか判断できなくなってしまう可能性があるため注意しましょう。

複合キーワードを意識

同じような意味合いのキーワードを並べるのではなく、『SEO対策 ⇒ タイトル ⇒ 付け方』『SEO対策 ⇒ タイトル ⇒ 変更 ⇒ 順位』など、どんどん情報を詳細にしていくようなキーワードを意識して設定しましょう。

『SEO対策』の検索結果で上位表示を狙いたい場合であっても、『SEO対策 タイトル』『SEO対策 被リンク』『SEO対策 ユーザーファースト』といった様々な複合キーワードで良質なページを作り、結果的に『SEO対策』で上位表示されるといった道筋になります。

重要なキーワードはできれば前の方に

ひと昔前は、重要なキーワードはタイトルの前方に配置するとSEO効果が高いと言われていました。

現在もネット上で前に配置した方が良い、あまり意味は無くなったなどの意見がありますが、可能であれば前の方に設定しておきましょう。

それ程大きな違いがあるとは思っていないため、前に持ってくると不自然になる際は無理に前に配置する必要は無いかと思います。

ただし、タイトルが長く途中で切られてしまう可能性があり、クリック率にも関係しそうな言葉は、切られない前方に配置しましょう。

使えなかったキーワードは見出しに使う

どうしても使えなかったキーワードは、ページ内の見出しに使いましょう。

ページ内の見出しのキーワードもSEO対策に効果がありますし、最近では、検索結果からページ内部の見出しなどへ直接ジャンプする仕組みも導入されています。

id属性を設定すると良いかもしれません。

03クリックしたくなるタイトルを付ける

良質な記事を書いて、SEOに強いタイトル設定をして上位表示されたとしても、クリックしてページを開いてもらわなければ意味がありません。

勉強されている方は『CTR』という言葉を聞いた事があるかと思います。

CTRはClick Through Rateの頭文字を並べたもので、『クリック率』を表します。

簡単に説明すると、『検索結果にページが表示された回数中、実際にクリックされてページを開かれた割合』の事です。

この『CTR』は検索結果1位表示された際がダントツに高いのですが、その1位でも平均20%ちょっとという結果です。

つまり、1位表示されていても半数以上はページを開いてくれないという事になります。

検索者は、検索結果からは『ページのタイトル』とmetaタグの『description』に設定した内容や、検索エンジンが『自動で抽出したサイト内の文章の抜粋』からページを開くか開かないかを選択します。

そのため、直接的に検索順位には関係無いと言われているCTRですが、非常に重要なため、クリックしてもらえるような魅力的なタイトルを設定する必要があります。

具体的には以下のような事を実践してみましょう。

自然な文章

ただただキーワードの単語を並べただけのタイトルでは、クリックしてもらえる確率は低くなってしまいます。

単語の羅列ではなく、自然な文章となるようにタイトルを設定しましょう。

具体的な数字を入れる

具体的な数字を入れる事で、クリック率を上げる事ができる場合があります。

  • 手数料の安いネット銀行 ⇒ 手数料の安いネット銀行比較12選
  • 安く簡単に作れる料理レシピ ⇒ 1食100円以下で作れる簡単料理レシピ
  • 楽〇市場のポイントアップ方法 ⇒ 楽〇市場のポイントが増える13のワザ
  • サイトの集客率をアップさせる方法 ⇒ 97%のサイトが集客率アップ!サイトに人を呼び込む方法

変更後のタイトルの方がクリックしたくなると思いませんか?

ほんの少し意識するだけで、記事タイトルの魅力はグンとアップします。

強調表示

!(ビックリマーク)を使ったり、【】(大カッコ)を使ったりと強調させたい部分を目立たせるのも1つの手です。

文字数との兼合いもありますが、可能な場合は取り入れていきましょう。

メリットを表示

適切なタイトルで、サイトの内容を検索者に伝えるのも非常に大事ですが、余裕があれば、このサイトを開いて読めばこんなメリットがあるという情報を伝えてみましょう。

  • 顔のたるみを改善する方法 ⇒ もう老け顔とは言わせない!若見えする顔のたるみ改善方法
  • 家計を助ける節約レシピ ⇒ 貯蓄率UP!家計を助ける節約レシピ

薬事法景表法に引っかかるような過剰表現をしてはいけませんが、記事の内容を実践する事でこんなメリットがあります。

と上手く宣伝する事が出来れば、クリック率がUPする可能性も高いです。

04あえて読んで欲しい人を絞る

先ほど、『複合キーワード』のお話をしました。

検索者の知りたい内容と記事内容をマッチさせるために複合キーワードを設定しますが、私のサイトのように検索流入量の多いキーワードで上位表示できない方は、対象読者をさらに絞ってみるのも1つの手です。

例えば、焼肉店についてのページを書いていたとします。

焼肉店を探している方は、『焼肉 + 東京』などといった『カテゴリ + 地域名』で探す方が多いのではないでしょうか。

『東京の美味しいおすすめ焼肉店【10選】』というタイトルを付けていた場合、

  • 22時以降も楽しめる!東京の美味しいおすすめ焼肉店【10選】
  • 個室でゆっくり美味しいお肉を楽しめる東京の焼肉店【10選】
  • 絶品のタンが味わえる東京の焼肉店【10選】

『東京の美味しい焼肉店』を探しているターゲットからさらに『22時以降』『個室』『タン』などの限定条件を加えてターゲットを絞り、上位表示を狙います。

もちろん、検索者数は条件を絞る程減ってしまいますが、上位表示できておらずアクセスが見込めないのであれば、対象者を限定する事で、アクセス数のアップが期待できます。

この場合、サイトの内容もタイトルに合ったものにする必要があるので注意が必要です。

また、縛りの条件が弱いと効果が薄かったり、縛りがキツすぎるとそもそもの検索者がいなかったりと意味の無い事になってしまうため注意が必要です。

キーワードプランナーと呼ばれるGoogleが提供する無料ツールがあり、検索数を簡単に調べる事ができます。

条件を絞る目的でなくとも、タイトルにキーワードを設定する際は、キーワードに対しどのくらいの検索数があるか調べるクセを早いうちから付けておきましょう。

タイトル変更時の注意点

さも当然のようにここまで書いてきましたが、私も最初からこれらの事に注意してタイトルを決定してきたわけではありません。

仕事のWEBサイトやブログサイト、プライベートではこのブログサイト1本ですが10個以上のサイトを作成しており、初めて作成したのは10年以上前になります。

始めたばかりの頃のタイトルを見返すとめちゃくちゃですし、最近書いた記事であってもタイトルを変えたいと思う事があります。

私もちょこちょこタイトルをいじる事はあるのですが、『順位が下がるのではないか』という不安がいつも付きまといます。

タイトルを変更する際の注意点をいくつかご紹介したいと思います。

検索順位が下がる危険性と上がる可能性

タイトルの変更は、検索順位を上げる魔法の杖ではありません。

あくまでも、適正な順位に導くものという認識で行いましょう。

良質なコンテンツ内容であるにもかかわらず、タイトルがコンテンツに合致しておらず、タイトルが足を引っぱって検索順位が上がらないといった場合があります。

変更前のタイトルが適当に付けてしまったもので適切でないものであれば、変更により順位が上がるかもしれません。

逆に変更前のタイトルが適切であった場合、重要なキーワードが消えてしまったり、キーワードが増えて1つ1つのキーワードの力が弱まってしまい順位を落としてしまう事態も考えられます。

検索順位ですが、変更後『いったん下げる』事例が多いように思います。

しかし、適切なタイトルに変更できている場合、じわじわと順位を戻し、結果検索順位が上がる事もあります。

圏外に落ちてしまい順位が戻らないという例もあるため、順位が下がる危険性をしっかりと認識して、慎重に少しづつ変更していくのが無難です。

特に検索順位が既に上位のページのタイトルを扱う際は注意し、『変更しない』という選択を取った方が良いケースもあるかもしれません。

クリック率を上げる目的

検索順位は適正な順位に上がるのみで、素晴らしいタイトルを付けたからといって検索順位が急上昇する事はほとんどありません。

検索順位をあげるためにタイトルも重要ですが、一番重要なのはページの内容です。

タイトルの変更に重点を置くのではなく、記事のリライトを頑張りましょう。

しかし、『CTR(クリック率)』に関して言えばタイトルの変更は大きな成果を上げる可能性があります。

CTRは、Google Search Consoleに登録する事で無料で確認する事ができます。

検索順位の変動だけでなく、CTRの変動を見ながら修正を加えていきましょう。

また、自身のサイトの中でもCTRの高いページと低いページがあるかと思いますので、そのタイトルの違いを考えて修正するのも1つの手です。

また、既に上位表示されているライバルサイトのページタイトルを参考にするのも良いかと思います。

現在どのようなワードで検索されているか

先ほどご紹介した『Google Search Console』を使う事で、現在、『どのようなキーワードで検索された際に検索結果に何回表示されて何回クリックされたか』を調べる事ができます。

その際に自分が意図(予測)していないキーワードでの検索に引っかかっているといった場合があります。

そういった際は、タイトルやページの内容を本来想定していたものに修正するか、思い切って意図していなかったキーワードへ書き換えてしまうのも1つの手です。

どちらにせよ、自分の意識しているキーワードと検索エンジンの認識、検索者の需要がマッチしているか定期的に確認するようにしましょう。

頻繁に変更することは避ける

ウェブマスター向けガイドラインにGoogleの基本方針が書かれています。

ガイドラインに書かれている方針に従い、適切に変更すれば、タイトル変更のペナルティを恐れる必要はありません。

タイトルの変更はSEO対策の1つとして効果的な場合もあります。

しかし、タイトルを頻繁に変える事は避けましょう。

基本的な方針である

一般的なガイドライン

Googleがページを検出できるよう手助けする

Googleがページを理解できるよう手助けする

訪問者がページを利用しやすいよう手助けする

上記3項目に違反してしまい、ペナルティを受けてしまう可能性があります。

そもそもページのタイトルを変更した効果は変更後すぐに現れるとは限りません。

特にクロールされる頻度の少ないページであれば数か月後に効果が現れてもおかしくありません。

あまりに短期間でタイトルを変えてしまっては、その変更による効果を十分に検証する事はできません。

ペナルティを受けないためにも、効果を見極めるためにも、タイトルの変更は最低でも数か月に一回に留めましょう。

しっかりと考えてタイトルを決定すれば何度もタイトルを変更する事態にはならないかと思います。

記事作成日:2021.05.15